鴻池運輸は4月27日、4月1日に関東進出の縁の地である東京都江戸川区で、4月21日には創業の「伝法の地」(現在の大阪市此花区)でクリーンアップ活動を実施したと発表した。
大阪は11回目、東京は初めて。
東京でのクリーンアップ活動は、江戸川区で行われた小松川千本桜まつり(主催:小松川千本桜を愛する会)に参画し、KONOIKEグループの従業員17名が中心となり、会場内のゴミの分別推進、収集・運搬などを行った。
大阪では、1880年に伝法で創業し、2012年より始めた清掃活動で、春と秋の年2回実施している。当日は、鴻池運輸竹島常務をはじめ、KONOIKEグループの従業員と家族の有志、前田此花区長と区役所の人たちならびに此花区の「このはな元気!―区長と歩こうー会」メンバー、「大阪海さくら」メンバーの総勢約175名が参加し、45リットルのごみ袋205 個分のごみを回収した。
今後も地域に密着した社会貢献活動として、「クリーンアップ活動」を定期的に開催していく方針で、次回は、2018年秋開催を予定している。