飯野海運が4月27日に発表した2018年3月期決算によると、売上高は813億3400万円（前年同期比2.4％減）、営業利益56億5100万円（14.3％減）、経常利益46億3100万円（9.3％減）、親会社株主に帰属する当期利益42億4300万円（9.2％増）となった。
外航海運業の売上高は618億6500万円（1.1％減）、営業利益は17億1300万円（34.8％減）、内航・近海海運業の売上高は90億1200万円（5.8％増）、営業利益7億円（289.3％増）だった。
来期は、売上高840億円（3.3％増）、営業利益62億円（9.7％増）、経常利益50億円（8.0％増）、親会社株主に帰属する当期利益66億円（55.5％増）の見通し。
