乾汽船が5月11日に発表した2018年3月期決算によると、売上高205億7400万円(15.0%増)、営業利益8億2600万円(前期は21億7900万円の営業損失)、経常利益7億5500万円(前期は23億4600万円の経常損失)、親会社株主に帰属する当期利益18億2000万円(前期は8億8000万円の当期損失)となった。
外航海運事業の売上高は117億1500万円(31.7%増)、営業損失は8億5300万円(前期は34億8400万円の改善)だった。
倉庫・運送事業(ロジスティクス)の売上高は42億5900万円(5.4%減)、営業利益は1700万円(2900万円減益)となった。
次期は、売上高221億600万円(7.5%増)、営業利益20億6900万円(150.5%増)、経常利益18億9000万円(150.3%増)、当期利益29億1100万円(60.0%増)を見込んでいる。