ワウテックは5月15日、サカイ引越センターが、 法人向けのクラウド名刺管理ソリューション「CAMCARD BUSINESS(キャムカードビジネス)」を2017年10月から導入していると発表した。
「CAMCARD BUSINESS」は、最短5秒で名刺情報をデータ化できる「名刺の管理」「顧客のネットワークを社内共有」「商談・タスク管理」機能を搭載した国内3000社超が利用する法人向け名刺管理ソリューション。 スマートデバイスを利用して名刺を撮影および専用のスキャナで名刺を取り込むだけで、その情報を瞬時にデータ化し、 企業内の他ユーザーと共有することが可能。
導入した背景、さらには実際の利用方法や導入効果について、サカイ引越センターの経営企画部浅沼主任がコメント。
抱えていた課題は、名刺をアナログ管理しており、 名刺ファイルを携帯していた。顧客情報等を共有する場がなく、 情報共有は口頭が主となっていた。名刺の管理方法(ルール)が統一されていなかったとしている。
これらをクリアにするために、複数のサービス・ルールを検討した結果、ワウテックの名刺管理ソリューション「CAMCARD BUSINESS」を導入することになったもの。
決め手となったポイントは、クラウドサービスの導入により、 名刺ファイル(原本)を持ち歩くことがなくなった。管理方法を統一。 情報共有が早く、 サポートを迅速に行えるようになった。個人利用が多かった個人版の名刺管理ソリューション「CAMCARD」との連携がスムーズになったという。
導入した結果、社員各自が利活用していた「個人版の名刺管理ソリューション」との連携がスムーズになり、情報共有が簡単に。そのほか、名刺の管理方法が整備され、情報共有や緊急時の対応で変化が出てきたとしている。
■CAMCARD BUSINESS
https://www.camcard.jp/business/