三菱倉庫と名古屋鉄道は6月25日、名古屋市西区名駅一丁目に建設予定のオフィスビルについて、共同事業を行うと発表した。
リニア中央新幹線の開通により、ますます利便性が高まることが期待される名古屋駅から徒歩4分の立地に地上14階建の賃貸オフィスビルを建設する。
制振構造による高い安全性能と環境対応に優れた 1 フロア約 1000m2の高品質なオフィススペースの提供を目指す。
三菱倉庫と名古屋鉄道は、両社が持つ不動産開発における豊富なノウハウを結集してこの事業を推進し、建設工事を本年秋頃に着工、2020年夏頃の竣工を予定している。
■予定建物の概要
計画地:愛知県名古屋市西区名駅一丁目1004番他
アクセス:名古屋駅 徒歩4分
(利用可能路線)
JR東海道新幹線、名鉄名古屋本線、市営地下鉄東山線・桜通線、JR東海道本線・中央本線・関西本線、近鉄名古屋線、名古屋臨海鉄道あおなみ線
敷地面積:2236.06m2
構造・規模:鉄骨造(一部鉄筋コンクリート造)、地上 14 階・地下 1 階・塔屋 1 階建
延床面積:約 1万9000m2
用途:事務所(一部店舗)
予定工期:着工:2018年秋頃、竣工:2020年夏頃
設計会社:鹿島建設一級建築士事務所
施工会社:鹿島建設
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