自動運転技術を駆使した配送ロボットの開発を行い、 迅速な市場への導入を目指すためスタートアップ企業としてSNS media&consulting、 ヒトメディア、その他個人投資家からの出資により「Hakobot」を設立した。
<イメージ図。カメラやセンサーなどによって人物や障害物などを認識しながら運転を行う>
アドバイザーにはロケット事業も手がける堀江貴文氏が就任した。
「Hakobot」は、運送業界で注目されている、人手不足や労働環境問題の解消、ロボットの導入による業務の効率化を目指し、これから様々な問題が顕在化してくる「地方」にこの会社を設立した。
運送業界に横たわる早急に解決しなければならない諸問題の解決に挑戦していくとしている。
今後の展開では、試作品が完成次第、 環境の異なる様々な場所で実証実験を行なっていく予定。GPSなどの位置情報を元に自分の位置を認識、センサーや画像認識などにより周囲を把握し、ラストワンマイルを埋める自動配送ロボットとしての役割を果たすために、様々なデータの収集やあらゆる場面・環境においてこのロボットが正常に動作することを確認するためにも、様々な環境で実証実験を行っていく。
日本におけるラストワンマイルを埋めるロボットの開発はまだまだこれからだと捉えており、ロボットの早期開発、早期の市場参入を目指し開発に取り組んでいく。
なお、実証実験に興味のある、地方自治体や企業からの連絡を受け付けている。
■会社概要
会社名:Hakobot (ハコボット)
設立年月:2018年5月
住所:宮崎県宮崎市高千穂通1-6-13-702
代表者氏名:鶴田真也
■問い合わせ
info@hakobot.com