新晃工業は7月24日、子会社の新晃空調工業が製品の保管を委託していた相模運輸倉庫の倉庫で火災が発生し、製品の約60台が全損または半損となった可能性があると発表した。
7月22日午前11時40分頃、保管を委託していた相模運輸倉庫の倉庫(神奈川県横須賀市田浦港町無番地)で火災が発生し、翌日23日午前2時30分頃鎮火した。
人的被害はなかったものの、保管していた4現場分の製品(空調機)約60台が全損または半損となった可能性があり、直接的な損失のほか今後の生産計画並びに納期見直しなど影響が出る見込みと公表した。
なお、多くの関係者を含めた事態収束に向け全力で対応している。