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モノタロウ/自動化が進んだ笠間DCへ出荷シフト

2018年07月30日/SCM・経営

MonotaRO(モノタロウ)は7月27日、2018年度の事業戦略・進捗状況について公表した。

物流分野では、物流関連コストの第2四半期における売上比は5.8%だった。

昨年の笠間DC稼働開始関連費用の減、自動化が進んだ笠間DCへの出荷シフトによる人件費・業務委託費率減、自社設備の笠間DC開設に伴う設備賃借料率減等により前年同期比0.7ポイント下がった。

尼崎DCから笠間DCへの出荷シフト進捗は計画から2~3か月遅延しており、人件費・業務委託費率増を主因に計画比0.1ポイント増えている。

なお、笠間DC在庫状況は、2018年6月末実績21万点(3月末から3万点増)

2018年度の事業戦略では、既存顧客向け売上拡大として、効果が拡大している利用頻度向上施策は継続している。

取扱点数拡大と在庫拡大(今年度計画 40万点)・物流ネットワーク強化による更なるリードタイム短縮等により、顧客当り売上増を図っている。

<取扱・在庫点数の推移>
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