JR貨物、JR北海道/青函共用走行区間で貨物・旅客列車の運航時刻変更

2018年09月03日 

日本貨物鉄道(JR貨物)と北海道旅客鉄道(JR北海道)は、9月1日から青函共用走行区間の一部列車で運航時刻を変更した。

同区間で実施する保守作業時間を拡大し、設備の交換や更新を計画的に進めるため、深夜・早朝帯の列車で運航時刻を繰り上げる。

影響の出る列車と本数、繰り上げ時間は、貨物列車の下りが7本、上りが15本で最大322分、北海道新幹線の上りが1本で最大5分、特急列車(スーパー北斗)の下りが2本、上りが3本で、最大6分、普通列車の下りが8本、上りが8本、道南いさりび鉄道の下りが1本、上りが1本でともに最大34分。

運行時間の変更で1日あたり3~5時間程度の作業時間を確保し、経年による損傷、摩耗、腐食が発生している在来線レールの交換と経年により摩耗が進行している新幹線や貨物列車に電力を供給する架線などの交換、レール締結装置交換、軌道スラブ補修、電気設備の修繕・更新などを実施する。

両社は1988年3月の開業から30年が経過した青函トンネルについて、今後の設備の故障などによる輸送障害のリスクを軽減し、効率的な工事を実施するため、同トンネルを含む青函共用走行区間で、将来にわたる同区間の安全・安定輸送の維持管理を図るため、線路を保守する時間帯について協議してきた。

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