西日本高速道路は、タンカー船が衝突した関西国際空港連絡橋(空港側2径間)について、鉄道の運行再開のため2週間を目標に橋桁撤去作業を行っている。
9月8日は、作業船が座礁しないように、作業海域の水深や障害物の調査を行った。
橋桁の損傷拡大等を避けるために、橋桁固定するため大阪府阪南港に停泊中の作業船に資機材を積込み、同日深夜から固定作業を開始した。
9日は、新たに吊金具取付部の舗装等を撤去作業を朝から開始した。
橋桁を撤去するクレーン船(1台)は神戸港で待機中、撤去した橋桁を運ぶ作業船(2台)は、阪南港で待機中している。