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名鉄運輸/4~9月の売上高3.4%増、営業利益8.3%増

2018年11月06日/決算

名鉄運輸が11月6日に発表した2019年3月期第2四半期の業績は、売上高572億4500万円(前年同期比3.4%増)、営業利益25億2500万円(8.3%増)、経常利益25億7600万円(6.2%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益16億2500万円(3.7%増)となった。

物流関連事業の売上高は567億9500(3.5%増)、売上総利益は49億9200万円(3.8%増)だった。

貨物運送関連では、混載事業を中心に顧客需要を取り込み、前年同期並みの取扱量を確保。営業面では新規荷主の獲得に加え、既存荷主との輸送コストに応じた運賃改定や作業環境の改善を目指した交渉を行った。

業務面では、日本通運との連携による配送の受託やターミナル施設の共同利用、共同配送をグループ会社も含め全国で推進したほか、輸送を外部委託からグループ内に取り込む活動も継続して行った。

流通倉庫関連では、猛暑による飲料メーカーの増産よる保管・輸送需要を取り込んだことに加え、日用品メーカーの取扱増加など主要顧客の売上が堅調に推移し、前期を上回った。

通期は、売上高1150億円(2.5%増)、営業利益43億円(4.1%減)、経常利益44億円(4.2%減)、親会社株主に帰属する当期純利益27億円(11.1%減)を見込んでいる。

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