名鉄運輸は11月20日、グループ全社で使用している作業用ユニフォームを、2025年1月1日より34年ぶりにリニューアルすると発表した。
<左から、上着、半袖ポロシャツ、冬用ウインドブレーカー、長袖ポロシャツ>
新ユニフォームでは、職務に求められる機能性とデザイン両面を重視し、伸縮性の高い生地を採用することで、動きやすく・すっきりとしたシルエットを実現した。
コーポレートカラーの青と紺色による伝統的なイメージ及び堅実な印象を基調に、トラックデザインにも採用している赤・緑を差し色にし、清潔感のあるスタイリッシュなデザインとした。
機能面では伸縮性、吸汗速乾性に加え、夜間の安全性を高める反射素材を背中に配置、使いやすい縦型の胸ポケットを採用するなど、働きやすさを大きく向上させた。生地には植物由来のポリエステル繊維または、使用済みのペットボトルなどを原料としたリサイクル繊維を採用している。
また、不要になったユニフォームも提携工場で摩耗確認を行い、可能な限り、クリーニングやリペアを施し、リユース品として再利用することで更なる環境への配慮を実現した。
中期経営計画のスローガンである「Reborn」を胸に刻み、グループは新作業ユニフォームとともに新しく生まれ変わるとしている。