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JPR/災害支援プロジェクトに協賛・参画

2018年11月12日/CSR

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日本パレットレンタル(JPR)は11月12日、ミューチュアル・エイド・セオリーの提唱する「Guardian(ガーディアン)72災害支援プロジェクト」に社会貢献活動の一環として協賛、参画すると発表した。

「Guardian72災害支援プロジェクト」とは、地震や台風など大災害時に、仕分けを必要としないワンパッケージの支援物資「G72BOX」を近隣の備蓄倉庫から被災者に届けるしくみ。

特徴は、企業や個人が「G72BOX」を購入することで防災支援になる、災害発生直後から特に混乱する72時間を生き抜くために最低限必要なものが、仕分けの必要がなく届く、購入した「G72BOX」はシリアルナンバーで管理されており、どの倉庫で保管され、有事の際にどの地域に届けられたのかが明確に分かるなど。

JPRは備蓄倉庫で「G72BOX」を保管する際に必要なパレット、および、パレットと積載商品(シリアルナンバーが貼付されたG72BOX)を紐づけて個体管理するためのシステムを提供する。そして、プロジェクト自体に参加し、他メンバーと協力し運営サポートを行っていく。

会社内では、備蓄、有事の際に役立てるようにG72備蓄倉庫保管対応用に「G72BOX」を購入する。

なお、プロジェクト参加企業が合同記者会見を11月19日に開催するが、JPRのほか、三井生命保険、ユニ・チャーム、根本運送、全日本冠婚葬祭互助会、防災支援システム研究所、さらには自衛官OBサポートメンバーや物流システムサポートメンバー等が登壇する。

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