阪急阪神エクスプレスが12月6日に発表した11月の航空輸出入取扱い実績によると、航空輸出取扱件数は1万5391件(前年同月比4.3%減)、取扱重量は7948トン(33.5%増)となった。
件数は2か月ぶりに対前年を割り込んだが、重量は28か月連続で対前年プラスになり、2か月連続で過去最高を更新した。
航空輸入取扱件数は1万5282件(1.0%減)で、2か月ぶりに対前年マイナスとなった。品目別では、自動車部品関連や電子部品関連が好調に荷動きしたほか、ブランド品関連も堅調に推移した。
取扱重量は5291トン(14.8%減)だった。