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UPSジャパン/184人の社員が計830時間以上のボランティア活動

2018年12月14日/CSR

UPSジャパンは12月14日、米UPSが10月に開催した「グローバル・ボランティア月間」の一環として、日本では184人の社員が計830時間以上のボランティア活動を行ったと発表した。

<NPO 法人「荒川クリーンエイド・フォーラム」主催の「トビハゼ救援クリーンエイド」で荒川のゴミ拾いをするUPS社員とその家族>
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<「スカイパーク花守の会」が開催する“信州スカイパーク” を花と緑にあふれた公園にするため、花苗植え付けに参加するUPS社員>
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<「日本対がん協会」などが開催する「ピンクリボンスマイルウオーク東京大会」に参加するUPS社員とその家族>
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実施16回目を迎えるUPSグローバル・ボランティア月間は毎年10月に実施され、世界中のUPS社員がそれぞれの地域でボランティア活動に従事した。

日本での主な活動は、「難病治療のために、子どもと家族に滞在施設を提供するNPO法人『ファミリーハウス』」の支援活動として、施設の清掃に参加。清潔で快適な滞在施設の維持に貢献した」「難しい環境に置かれた子ども達に経済面、教育面、心のケアなど幅広い支援を行うNPO法人『こどもの里・こどもの家(カトリック大阪大司教区)』が主催する、子供たちとスポーツ・絵画・音楽等を通じて楽しく交流する活動に参加」「『荒川クリーンエイド・フォーラム』、『海をつくる会』、『愛知県都市整備協会』、『三井ボランティアネットワーク事業団』と協力し、首都圏、愛知県、広島県で海岸や河川、公園の清掃を実施」「長野県の“信州スカイパーク”の花苗植え付けに参加」、「NPO法人『森のライフスタイル研究所』が参加協力する“日比谷公園ガーデニングショー”において外国人観光客向けのボランティア通訳として参加」「乳がんの早期検診・発見・治療の重要性を伝えるため、『日本対がん協会』などが開催する“ピンクリボンスマイルウオーク東京大会”に参加」などに取り組んだ。

また、UPSジャパン社員のグローバル・ボランティア月間の活動に加え、UPSが運営するUPS基金より、子どもの貧困問題に取り組む「あすのば」(東京都港区)に 1 万米ドル(約112万円; 1 米ドル=112円換算)の寄付を行った。

UPSジャパンのダリル・テイ社長は「地域と人々を支え、貢献する精神はUPSに根付いた企業文化。非常に多くのUPSジャパンの社員が助けを必要とする人の力となり、より持続的未来のために貢献することに責任感を持っていることを大変誇らしく思う」と述べている。

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