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航空貨物運送協会/11月の重量ベースの輸出は9.2%増、輸入は6.9%減

2018年12月25日/調査・統計

航空貨物運送協会が12月21日に発表した11月の国際航空貨物取扱実績によると、国際輸出航空貨物件数は27万8304件(前年同月比0.68%減)、重量ベースでは1億968万6184kg(9.2%増)となった。

仕向地別では、米州向けTC-1が4万6500件(6.69%増)、重量は2244万8871kg(14.31%増)、欧州・中東・アフリカ向けのTC-2は4万809件(7.36%増)、重量は2380万784kg(36.53%増)、アジア・オセアニア向けのTC-3は19万995件(3.84%減)、重量は6343万6529kg(0.1%増)となった。

輸入件数は21万3293件(0.33%増)、重量ベースでは9683万4732kg(6.9%減)。

輸入通関実績では、成田や羽田など東日本の件数は14万4069件(1.84%増)、重量は6236万7137kg(3.91%減)。名古屋など中部の件数は2万429件(1.74%減)、重量は839万7395kg(18.71%減)。

関西空港など関西の件数は4万1848件(2.57%減)、重量は2324万8992kg(9.98%減)。九州の件数は6947件(5.88%減)、重量は282万1208kg(4.51%減)だった。

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