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川崎汽船/運航中のドライバルク船が大阪湾で漁船転覆事故に関与で調査

2018年12月25日/CSR

川崎汽船は12月21日、同社運航のドライバルク船“CAPE VERDE”が、12月21日朝8時半頃、大阪湾で発生しました漁船転覆事故への関与が疑われているとし、当局の調査を受けていると発表した。

漁船に乗船されていた2名のうち、1名は救助されたものの、1名は心肺停止の状態となっている。心配停止の乗組員はその後21日夜に死亡が確認された。

12月22日の続報では、“CAPE VERDE”はその後神戸沖に移動し、当局の調査を受けているとしている。

川崎汽船は、引き続き当局の調査に全面的に協力をしていくとしている。

■本船概要
船名:CAPE VERDE
船型:ドライバルク船
船籍:シンガポール
建造年:2013年
乗組員:フィリピン人23名
本船主要目:全長299.9メートル、船幅50メートル、総トン数10万7054トン
船主:BRIGHT GATE SHIPPING
船舶管理会社:“K” LINE RORO BULK SHIP MANAGEMENT

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