商船三井が1月31日に発表した2019年3月期第3四半期の業績は、売上高9422億2600万円(前年同期比24.0%減)、営業利益296億7900万円(21.8%増)、経常利益246億7700万円(28.6%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益200億9500万円(31.3%減)となった。
セグメント別の業績は、ドライバルク船事業が売上高2208億円(10.3%増)、経常利益172億円(53.8%増)。
エネルギー輸送事業が売上高2202億円(8.8%増)、経常利益137億円(46.9%増)。
製品輸送事業が売上高4207億円(45.0%減)、経常損失120億円(前年同期は48億円の利益)だった。
通期は、売上高1兆2100億円(26.8%減)、営業利益350億円(54.3%増)、経常利益280億円(11.0%減)、親会社株主に帰属する当期純利益210億円を見込んでいる。