川崎汽船が1月31日に発表した2019年3月期第3四半期の業績は、売上高6384億9800万円(前年同期比27.8%減)、営業損失92億7300万円(前年同期は71億4800万円の利益)、経常損失274億2700万円(前年同期は93億9500万円の利益)、親会社株主に帰属する四半期純損失309億5300万円(前年同期は92億9500万円の利益)となった。
セグメント別の業績は、ドライバルクが売上高2088億円(前年同期比11.8%増)、経常利益35億円。
エネルギー資源が売上高654億円(前年同期比16.1%増)、経常利益19億円(33.1%増)。
製品物流が売上高3390億円(44.4%減)、経常損失297億円(前年同期は111億円の利益)だった。
通期は、売上高8400億円(27.7%減)、営業損失50億円、経常損失280億円、親会社株主に帰属する当期純損失200億円を見込んでいる。
川崎汽船 決算/4~6月の売上高21.2%増、営業利益58.3%増