住友倉庫が2月7日に発表した2019年3月期第3四半期の業績は、売上高1394億7400万円(前年同期比6.6%増)、営業利益65億5500万円(14.6%減)、経常利益90億400万円(9.2%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益40億2300万円(40.1%減)となった。
物流事業の売上高は1131億5800万円(8.3%増)、営業利益は77億2500万円(1.5%増)となった。
売上高のうち、倉庫収入は192億6400万円(8.2%増)、港湾運送収入は289億5500万円(6.5%増)、国際輸送収入は302億5600万円(7.7%増)、陸上運送ほか収入は346億8200万円(10.5%増)だった。
海運事業の売上高は195億7700万円(0.1%減)、営業損失は12億200万円(前年同期は営業損失6900万円)となった。燃料油価格の上昇などが営業損失の増加に影響した。
通期は売上高1820億円(3.6%増)、営業利益89億5000万円(13.1%減)、経常利益114億円(10.1%減)、親会社株主に帰属する当期純利益68億円(18.6%減)を見込んでいる。