西日本鉄道が2月7日に発表した2019年3月期第3四半期決算によると、物流業の売上高は778億2400万円(前年同期比18.2%増)、営業利益は24億2000万円(0.3%増)となった。
国際物流事業で前期にNNR GLOBAL LOGISTICS(Shanghai)を連結子会社化したことに加え、航空運賃原価の上昇に伴い販売価格を見直したことが寄与した。
国際貨物取扱高は、航空輸出で前年同期比10.8%増、航空輸入で16.8%増、海運輸出で31.5%増、海運輸入で25.5%増。
なお、NNR GLOBAL LOGISTICS(Shanghai)の連結子会社化の影響を除くと、航空輸出で3.2%増、航空輸入で4.8%増、海運輸出で11.6%増、海運輸入で18.7%増となる。