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名鉄運輸/4~12月の売上高3.7%増、営業利益10.7%増

2019年02月07日/決算

名鉄運輸が2月7日に発表した2019年3月期第3四半期の業績は、売上高882億6900万円(前年同期比3.7%増)、営業利益44億6300万円(10.7%増)、経常利益45億6400万円(9.6%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益29億1200万円(8.6%増)となった。

物流関連事業の売上高は875億7300(3.8%増)、売上総利益は81億7100万円(5.9%増)だった。

貨物運送関連では、混載事業を中心に、顧客需要を取り込み、前年同期並みの取扱量を確保した。具体的な施策として、営業面では、各地域の営業専属担当者と東京営業部との連携により、グループの輸送ネットワークを活用した提案による新規荷主獲得を進め、既存荷主に対しては、輸送コストに応じた運賃改定交渉を引き続き行った。

流通倉庫関連では、夏場の猛暑による飲料メーカーの増産に伴う保管及び輸送需要を取り込んだほか、日用品メーカーの取扱増加など主要顧客の売上が堅調に推移し前期を上回った。

通期は、売上高1150億円(2.5%増)、営業利益47億円(4.8%増)、経常利益48億円(4.5%増)、親会社株主に帰属する当期純利益28億円(7.8%減)を見込んでいる。

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