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福山通運/4~12月の売上7.3%増、営業利益49.8%増

2019年02月12日/決算

福山通運が2月12日に発表した2019年3月期第3四半期決算によると、売上高2161億1300万円(前年同期比7.3%増)、営業利益174億3100万円(49.8%増)、経常利益194億5100万円(52.3%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益132億900万円(57.5%増)となった。

運送事業の売上高は、1906億1800万円(7.6%増)、営業利益は162億8000万円(57.9%増)となった。

運送事業は、10月に大分県に大分杵築営業所と11月に北海道滝川営業所を開設し、輸送品質向上のための拠点整備に取り組み、顧客のさらなる利便性の向上に努めてきた。また、運賃・料金の見直しを推進するとともに企業間物流での特異性をより明確にするため、多様な輸送力を確保し輸送品質と生産性の向上に取り組んできた。

流通加工事業の売上高は129億5200万円(5.9%増)、営業利益は17億6200万円(4.5%増)となった。

国際事業の売上高は68億3800万円(12.6%増)、営業利益は4億7300万円(21.2%増)となった。

通期は、売上高2818億円(5.2%増)、営業利益183億円(24.3%増)、経常利益202億円(25.3%増)、親会社株主に帰属する当期純利益135億円(26.6%増)を見込んでいる。

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