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プロロジス/働きがいのある会社ランキングで3年連続ベストカンパニー

2019年02月28日/CSR

プロロジス2月28日、Great Place to Work Institute Japan(GPTWジャパン)が実施する2019年日本における「働きがいのある会社」ランキングにおいて、「中規模部門(従業員100-999人)」のベストカンパニーに選出されたと発表した。

<全従業員が一斉にボランティア活動に取り組む「インパクトデー」の様子>
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プロロジスは、同調査の2017年版に初めてエントリーし、「働きがいのある会社」に選出され、2018年版に引き続き2019年で3年連続、物流不動産企業としては唯一のランクインとなっている。

プロロジスは全世界で持続性のある企業活動に取り組んでおり、その一環として、働きがいのある職場づくりやインクルージョン&ダイバーシティの推進に力を入れている。

人材育成・キャリア支援では、「社内に外部講師を招いての英語教育」「職位や目的に合わせた各種研修の実施」「社外研修費の補助」「オープンポジションに応募できる社内公募制度」や、「社内他部署への異動希望を申請可能なFA(フリーエージェント)制度」、「入社1年目の従業員を支援するメンター制度」「継続的なキャリアビルディングを支援するスポンサーシップ制度」、などにより、従業員のキャリアビルディングを支援。また従業員の行動規範としての位置づけを持つ「日本版コアバリュー」の浸透に継続的に取り組み、働きがいのある組織風土づくりを推進している。

また、働きやすい環境の整備では、「1時間単位で取得できる有給休暇」「ボランティア休暇」「育児・介護中従業員の柔軟な勤務体系」「家事・介護・育児支援サービスの法人割引」「退職金制度の導入」「所定労働時間を8時間から7時間半に短縮 (2017年1月~)」などを実施し、ワークライフバランスの向上に寄与している。また、女性の積極登用にも力を入れており、従業員の女性比率は46%(2019年2月1日時点)だ。

なお、GPTWジャパンは、「働きがいのある会社」を「従業員が会社や経営者、管理者を信頼し、自分の仕事に誇りを持ち、一緒に働いている人たちと連帯感を持てる会社」「『信頼』に満ちた環境で、一つのチームや家族のように働きながら、個人の能力を最大に発揮して、組織目標を達成できる職場」と定義し、従業員及び会社へのアンケートを世界共通の基準で評価し、「働きがい」について一定以上の基準を満たす企業がベストカンパニーとして選出されている。

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