共栄タンカーは3月8日、2019年3月期第4四半期連結会計期間に特別損失を計上すると発表した。
グループの保有船舶について、将来の回収可能性を検討した結果、一部の船舶の帳簿価額を回収可能価額まで減額する見込みとなったため、特別損失として減損損失を7億9000万円計上する。
また、今回の特損計上に伴い、通期の連結業績予想は、営業利益が2018年11月9日公表時から2億円減(10.5%減)の17億円に、経常利益が2億円減(19.0%減)の8億5000万円に、親会社株主に帰属する当期純利益が3億5000万円減(21.2%減)の13億円に修正となる。