国土交通省は3月22日、2018年航空輸送統計(暦年)の概況を発表した。
それによると、2018年の、国内定期航空輸送実績
のうち、貨物重量は、幹線が61万8329トン(対前年比9.6%減)、ローカル線が22万2317トン(4.6%減)、全体として84万646トン(8.3%減)となった。
国際航空輸送実績の貨物重量は、153万7020トン(12.2%減)となった。
方面別国際線貨物(トン)では、中国、韓国を含めたアジアが全体の61.2%を占めた。
なお、前年比では、太平洋が11.1%増、オセアニアが11.5%増となったが、中國が5.7%減、欧州が15.0%減、米大陸が17.6%減だった。
NXHD/5月の国際海上輸送取扱実績、グローバル合計30.1%増