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高速道路4社/GW中の高速道路交通量17%増、30㎞以上の渋滞は26回増

2019年05月07日/調査・統計

高速道路4社(東日本、西日本、中日本、本州四国連絡)は5月7日、GW中の高速道路の交通状況について速報版を発表した。

<下り線>
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<上り線>
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全体では、昨年度と比べ、期間中の交通量は4万2900台/日から5万100台/日と約17%増加した。最大平均日交通量は5万5800台/日から5万5800台/日と約8%の増加だった。

混雑状況では、10㎞以上の渋滞が328回から553回と225回の増加。そのうち、30㎞以上の渋滞は25回から51回と26回の増加となった。

特に長い渋滞発生箇所は、東北道下り線の羽生PA付近が4月28日7馬10分頃、29日9時20分頃、5月2日8時45分頃で40.6㎞の渋滞。上り線では久喜IC付近で5月2日18時10分頃に49.7㎞の渋滞延長となった。

中日本管轄では、中央道下り線の上野原IC付近が5月2日8時15分頃に49.5㎞、東名高速上り線秦野中井IC付近が5月4日、17時50分頃で43.8㎞の渋滞延長だった。

西日本・本四管轄では、名神高速下り線旧山科BS付近が4月29日18時10分頃で41.6㎞。下り線では、草津JCT付近が5月3日7時45分頃に39.7㎞の渋滞延長となった。

なお、対象期間は4月26日から5月6日までの11日間。比較対象は昨年の4月27日から5月7日の11日間。

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