南総通運が5月15日に発表した2019年3月期決算によると、売上高136億8600万円（前年度比1.4％増）、営業利益14億8700万円（0.4％増）、経常利益14億6500万円（1.0％減）、親会社に帰属する当期利益9億3500万円（3.0％減）となった。
貨物自動車運送事業では、輸送業務の取り扱いが堅調に推移したことで、売上高が50億4100万円（6.6％増）、営業利益は2億9600万円（19.7％減）となった。
倉庫事業では、一部倉庫稼働率が向上したことなどから、売上高が32億7700 万円（12.8％増）、営業利益は10億1200万円（24.5％増）となった。
次期は、売上高135億7700万円（0.8％減）、営業利益12億7000万円（14.5％減）、経常利益12億3700万円（15.5％減）、親会社に帰属する当期利益8億500万円（13.9％減）を見込んでいる。
