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住友倉庫/横浜市の南本牧埠頭で2.5万m2の新倉庫稼働

2019年06月18日/物流施設

住友倉庫は6月18日、横浜市の南本牧埠頭で建設を進めていた倉庫が6月14日に竣工し、稼働を開始したと発表した。

<新倉庫>

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新設した「南本牧第二営業所 南本牧第2倉庫」は、敷地1万m2、地上5階建て延床面積2万5000m2の施設。1階に2面のトラック・コンテナ接車バースを有する構造で、庫内には定温空調設備を備えることで多様な保管ニーズに対応している。

南本牧埠頭コンテナターミナルに隣接しており、輸出入貨物の取扱いに加え、横浜市街地や首都圏への配送にも対応可能。南本牧埠頭は、東名高速道路と首都高速湾岸線に接続する臨港道路(南本牧はま道路)が整備されたことで、今後さらなる物流利便性の向上が見込まれている。

新倉庫は物流総合効率化法に定める「総合効率化計画」の認定を受けており、物流の集約による効率化とCO2排出量削減を図っていく方針だ。

■南本牧第二営業所 南本牧第2倉庫の概要
住所:横浜市中区南本牧3-19
敷地面積:1万500m2
構造:鉄骨造5階建
延床面積:2万5394m2
竣工:6月14日

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