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古河電工、昭和電線/建設・電販用電線で物流拠点などの統廃合検討

2019年06月18日/SCM・経営

古河電気工業と昭和電線ホールディングは6月18日、建設・電販市場向け汎用電線の販売業務で提携すると発表した。

2020年4月1日に新販社「(仮称)SFCC(Showa Furukawa Cable Co., Ltd.)」を共同出資で設立し、同社へ昭和電線HD100%子会社の昭和電線ケーブルシステムとSDS、古河電工100%子会社の古河エレコムの3社が取り扱う建設・電販市場向け汎用電線の販売事業を統合する。

これに伴い、昭和電線HDと古河電工の両グループで、製造拠点・物流拠点の統廃合を含めた効率化を検討し、製造・物流の効率化を図る。

なお、昭和電線ケーブルシステムとSDS、古河エレコムの3社については、建設・電販市場向け汎用電線を除いた商品で、従来通りに販売事業を継続する。

■新販社の概要
社名:(仮称)SFCC
ブランド名:(仮称)SWCC・FURUKAWA
資本金:未定
出資比率:昭和電線HD60%、古河電工40%
本社所在地:神奈川県川崎市
営業開始日:2020年4月1日(目標)

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