シーアールイーの子会社で物流プラットフォーム「はぴロジ」を運営するブレインウェーブは7月10日、分散出荷プラットフォームのさらなる拡充に向けて、新規の参画倉庫の受付を開始したと発表した。
はぴロジは、全国の倉庫をクラウドシステムでネットワーク化・制御し、出荷業務の自動化を行う物流プラットフォーム。
物流業務を委託したい荷主企業と倉庫スペースを有効活用したい提携物流事業者のマッチング、EC出荷業務のデータ変換や同梱物の制御などの自動化、複数出荷拠点の制御による在庫の分散保管や出荷の分散といった機能を有している。
今回、昨今の送料高騰によるコスト圧迫や天候災害で分散出荷のニーズが急速に拡大していることから、今後の物流案件の増加に対応するため、新規に倉庫スペースを有効活用したい物流事業者の登録受付を開始した。
登録することで、物流事業者は「はぴロジ」から物流案件の紹介が受けられるほか、キャパシティや設備面の制約で単独受注できない案件への対応や、倉庫業務の自動化などが可能になる。
■登録サイト
https://www.happylogi.com/warehouse_lp/
【PR】CREフォーラム/はぴロジ、ROMS、ロジカイギが物流業務の自動化について講演