東急不動産は10月2日、楽天執行役員の滝澤氏と船井総研ロジの渡辺氏を講師に招き、今後の物流課題におけるセミナーを8月に入居した新社屋「渋谷ソラスタ」で開催する。
物流機能集約や次世代物流といわれるAI・ロボットの活用手法知りたい荷主企業が対象で、定員は100名限定。
第一講座では、滝澤氏が楽天流の「物流クライシス時代の物流拠点戦略構築法」や「ワンデリバリー構想」、第二講座では、渡辺氏が「AI・物流ロボットが活躍する『次世代型』物流構想」などを紹介する。
■概要
日時:10月2日(水) 13:30~16:00(受付開始13:00)
場所:渋谷区道玄坂1-21-1 渋谷ソラスタコンファレンス4F
定員:100名
受講料:無料
対象:新たな物流センターの構築を検討中の企業
最新技術を活用した物流センターに関心のある企業
自社物流センターにAIやロボットの導入を検討中の企業
物流業界でのAI・ロボットの活用手法を知りたい企業
主催:東急不動産
■詳細・申込
http://tokyu-logiq.com/lp/seminar1910.html
■スケジュール
<主催者挨拶>
東急不動産 インフラインダストリー第二部 統括部長
黒川 泰宏
<第1講座>
「物流クライシスを打破する楽天の挑戦」
講師:楽天 執行役員 ロジスティクス事業 ディレクター
滝澤 志匡氏
・楽天流 拠点戦略の進め方
・楽天が掲げるワンデリバリー構想とは
・ドローンを活用した配達業務の具現化に向けて
・UGV(Unmanned Ground Vehicle)の将来展望
・5Gが創る無人配送の未来
<第2講座>
「物流コンサルの次世代技術活用の視点~AI・ロボット導入による物流効率化~」
講師:船井総研ロジ 部長 エグゼクティブコンサルタント
渡辺 庸介氏
・物流業界に求められる課題と次世代技術導入の期待
・物流業界AI・ロボティクス導入事例
・物流機能別AI・ロボット活用手法