東急不動産は1月18日、大阪府茨木市の大型物流施設「LOGI’Q南茨木」で、近隣住民など300人が参加する防災イベントを開催した。
「LOGI’Q(ロジック)」は快適な労働環境、環境に配慮したエネルギー活用、最新テクノロジーによる効率化に加え、防災拠点としての役割を兼ね備えた物流施設のシリーズ。
南茨木の施設では、2024年1月に大阪府茨木市と締結した防災連携協定に基づき、災害時には施設を一部開放することとしている。
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そこで防災イベントでは、ここが災害時に拠点となることの周知や、防災の意識と実践力の向上を目指し、様々なプログラムを実施。
ゴーグルで地震や水害などを疑似体験できる「災害体験VR」や水消火器訓練、ベンチが緊急時は炊き出し用のかまどになる防災設備「かまどベンチ」を使ったスープの炊き出し、消防団の協力による消防車の展示などを行った。
また、入居テナントのアサヒロジが協力し、10tトラックの運転席に乗車できる体験会も。大型車の運転席からの視点を確認することで、車両周辺に生じる死角や見えにくさを理解してもらい、交通安全への意識を高めることも狙った。
イベント後、参加者からは「孫に誘われて参加した。家族で楽しめるイベントだと思う」「避難場所だと知っていても、一度も入ったことのない所に避難するのはハードルが高い。普段立ち入らない物流施設敷地内でこのようなイベントを開催してもらえると、親しみが持てる」などの声が上がったという。
東急不動産は、防災設備の紹介や避難場所の確認を通じて平時からの備えを可視化し、地域住民らの防災意識、実践力の向上につなげていきたいとしている。




