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SGHD/「日常生活賠償責任保険」で日常生活のリスクを補償

2019年10月18日/CSR

SGホールディングスは10月18日、グループ従業員への福利厚生サービスを提供しているSGHふぁみりー共済会を通じて、会員とその同居の家族等が日常生活の中で賠償責任を負った場合、3億円を上限とした保険の適用を受けられる「日常生活賠償責任保険」の提供を開始したと発表した。

<SGHふぁみりー共済会のロゴ>

20191018sghd1 - SGHD/「日常生活賠償責任保険」で日常生活のリスクを補償

<三井住友海上火災保険のロゴ>

20191018sghd2 - SGHD/「日常生活賠償責任保険」で日常生活のリスクを補償

保険引受会社は、三井住友海上火災保険で、保険種類は、団体総合生活補償保険。

「日常生活賠償責任保険」は、日常生活の事故で他人を負傷させたり、他人の物を破損してしまったりした場合に負担する法律上の損害賠償責任を補償する保険。

昨今、自転車事故による高額賠償請求の事例が発生していることや、自転車保険への加入を義務づけている自治体が増加していることなどを受け、SGHふぁみりー共済会では、会員であるSGホールディングスグループの従業員約6万2000人と、同居している家族会員に対する福利厚生の新たな取り組みとして、このサービスの提供を開始したもの。

これにより、会員とそのご家族は、個別に保険に加入することなく必要な補償を受けることができ、安心して日常生活を送ることができる。

SGホールディングスグループでは、従業員がいきいきと働きながら仕事を通じて成長し、その能力を最大限に発揮できるよう、今後も福利厚生制度の拡充に取り組んでいくとしている。

なお、SGHふぁみりー共済会は、SGホールディングスグループの会社と会員・家族を対象に、充実した福利厚生の推進を図ることを目的として運営している相互扶助団体で2017年2月に設立。「生涯にわたる『安心』の提供」、「従業員が『健康』になる環境づくり」、「生活を『楽しみ』、仲間とともにいきいきと働く」の3つのコンセプトに基づいた給付メニューやサービスを提供する。

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