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航空貨物運送協会/9月の重量ベース輸出23.9%減、輸入7.7%増

2019年10月21日/調査・統計

航空貨物運送協会が10月21日に発表した9月の国際航空貨物取扱実績によると、国際輸出航空貨物件数は23万182件(前年同月比10.13%減)、重量ベースでは7634万7482kg(23.92%減)となった。

仕向地別では、米州向けTC-1が3万7231件(14.89%減)、1507万8536kg(27.33%減)。欧州・中東・アフリカ向けのTC-2は3万1753件(10.83%減)、1299万1627kg(29.45%減)。アジア・オセアニア向けのTC-3は16万1198件(8.81%減)、4827万7319kg(21.1%減)だった。

輸入件数は20万321件(12.86%増)、重量ベースは8211万3871kg(7.69%増)。

輸入通関実績では、成田や羽田など東日本が13万5975件(3.09%増)、5323万9052kg(5.5%減)。名古屋など中部が1万9784件(9.03%減)、767万2598kg(11.71%減)。関西空港など関西は3万8145件(143.5%増)、1893万2818kg(140.04%増)。福岡など九州は6417件(21.54%減)、226万9403kg(31.91%減)だった。

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