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全ト協/ 都城東高等学校への整備実習用トラック寄贈

2019年12月09日/CSR

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全日本トラック協会は12月4日、全日本トラック協会青年部会が、12月4日、宮崎県三股町の学校法人豊栄学園 都城東高等学校(ブライアン・ウィー校長先生)に整備実習用トラックを寄贈したと発表した。

<結城部会長からブライアン・ウィー校長先生へレプリカキーを寄贈>

20191209zentokyo1 - 全ト協/ 都城東高等学校への整備実習用トラック寄贈

<寄贈車両と記念撮影を行う自動車工業科の生徒の皆さん>

20191209zentokyo2 - 全ト協/ 都城東高等学校への整備実習用トラック寄贈

整備実習用トラックの寄贈は、2015年度より青年部会の社会貢献活動の一
環として、全国の自動車教育課程を有する高校へ行っており、昨年度までに9校に寄贈している。

今年度は自動車教育課程を有する高等学校で組織されている全国自動車教育研究会(全自研)を通じて希望のあった同校(自動車工業科)に青年部会各ブロック大会会場などで集めた募金を原資に中古トラックを購入し、寄贈した。

寄贈にあたり、全日本トラック協会青年部会の結城部会長は「皆さんの生活や経済活動で使用しているほとんどのものがトラックによって運ばれている。実物のトラックを実習に使っていただき、トラック業界について知るきっかけになってくれれば嬉しい」と挨拶。

寄贈を受け、同校のブライアン・ウィー校長より「生徒たちがディーゼル車の構造を学習できる環境ができ大変ありがたい。有効に活用したい」とお礼の言葉を述べた。

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