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阪急阪神エクスプレス/新型コロナウイルス感染症の対応状況

2020年01月29日/SCM・経営

阪急阪神エクスプレスは1月29日、新型コロナウイルス感染症に対する対応について発表した。

同社では、1月27日に社長を本部長とする「緊急事態対策本部」を設置。従業員とその家族の安全を確保するとともに、中国発着を中心とする貨物輸送情報を収集し、適時発信している。

現時点で、春節休暇後の中国現地法人各拠点の営業再開予定は、武漢、上海、蘇州、広州以外の中国国内拠点で、国務院通知に従い2月3日から再開を予定している。

武漢支店は当面クローズし、スタッフは在宅勤務で対応する。そのほか、上海地区と広州地区は2月10日、蘇州地区は2月9日から再開を予定している。

なお、航空・海上輸送の状況は、武漢発着貨物の受託を当面の間を停止。中国内のその他エリアは通常通り受託を受け付けている。

東アジア極内の現地法人については、韓国法人が1月28日、香港法人が1月29日から再開済み。台湾法人は1月30日から再開する。

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