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商船三井/4~12月の売上高8.0%減、営業利益18.1%減

2020年01月31日/決算

商船三井が1月31日に発表した2020年3月期第3四半期決算によると、売上高8672億6900万円(前年同期比8.0%減)、営業利益243億300万円(18.1%減)、経常利益492億8100万円(99.7%増)、親会社に帰属する四半期純利益484億8600万円(141.3%増)となった。

セグメント別の業績は、ドライバルク船事業が売上高2082億円(5.7%減)、経常利益107億円(37.6%減)。エネルギー輸送事業が売上高2203億円(0.0%増)、経常利益204億円(48.7%増)。製品輸送事業が3608億円(14.2%減)、経常利益98億円(前年同期は120億円の損失)だった。

製品輸送事業のうちコンテナ船事業の業績は、売上高1721億円(20.3%減)、営業利益202億円(前年同期は142億円の損失)。ONE社のコスト削減が想定以上に進み、上期に続いて黒字を達成した。

通期は、売上高1兆1400億円(7.6%減)、営業利益250億円(33.7%減)、経常利益500億円(29.6%増)、親会社に帰属する当期純利益400億円(48.8%増)を見込んでいる。

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