近鉄エクスプレスが2月7日に発表した2020年3月期第3四半期決算によると、売上高4103億7800万円(前年同期比8.3%減)、営業利益156億2100万円(0.8%増)、経常利益133億4400万円(15.4%減)、親会社に帰属する四半期純利益66億6200万円(10.5%減)となった。
セグメントの業績は、日本が売上高1034億8000万円(6.3%減)、営業利益33億1600万円(19.7%減)。米州が売上高438億8200万円(7.5%減)、営業利益24億9200万円(6.4%減)。欧州・中近東・アフリカが売上高270億1600万円(15.3%減)、営業利益5億8300万円(44.2%減)。
東アジア・オセアニアが売上高701億1000万円(10.9%減)、営業利益35億4900万円(14.1%減)。東南アジアが売上高417億1200万円(5.0%減)、営業利益14億8200万円(27.2%減)。APLLが売上高1338億2900万円(8.0%減)、営業利益81億3500万円(41.8%増)となった。
通期は、売上高5450億円(7.9%減)、営業利益185億円(11.0%減)、経常利益155億円(22.3%減)、親会社に帰属する当期純利益70億円(29.0%減)を見込んでいる。