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ヤマタネ/4~12月の売上高1.4%増、営業利益39.9%減

2020年02月07日/決算

ヤマタネが2月7日に発表した2020年3月期第3四半期決算によると、売上高411億3500万円(前年同期比1.4%増)、営業利益26億2800万円(39.9%減)、経常利益24億2700万円(42.6%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益15億6800万円(34.9%減)となった。

物流部門の売上高は165億4800万円(2.4%増)、営業利益は18億4400万円(18.5%減)だった。営業拠点新設の影響などで保管料・運送料が増加し、海外引越や港運通関業務も好調だったことから増収となったが、荷役や運送関連の下払い費用の増加、営業拠点新設に伴う一時的な費用増の影響が利益を押し下げた。

通期は、売上高553億7000万円(3.6%増)、営業利益34億7000万円(35.2%減)、経常利益30億4000万円(40.3%減)、親会社株主に帰属する当期純利益18億2000万円(17.8%減)を見込んでいる。

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