ダイフクは2月27日、政府が2月25日に発表した「新型コロナウイルス感染症対策の基本方針」を受け、社長を最高責任者とするダイフクグループ「新型肺炎対策本部」を設置した。
本部の設置で、社内外への感染拡大抑止と従業員の安全確保を最優先に、政府の方針や行動計画に基づき、迅速に対応方針を決定し実施していく。
また、同社では新型肺炎の影響を考慮し、グループの業務について3月2~13日の期間中、在宅勤務を中心に対応。営業時間も月~金曜日の8時~16時30分に変更する。
通常営業は3月16日からを予定。その後の対応は3月12日に決定するとしている。