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SGHD/新団体契約保険で従業員向け福利厚生をさらに拡充

2020年03月26日/CSR

SGホールディングスは3月26日、グループ従業員への福利厚生サービスを提供しているSGHふぁみりー共済会(共済会)は、共済会が主契約を結ぶ傷害保険に、会員が必要な補償だけを自由に追加できる「新団体契約保険」(引受保険会社:三井住友海上火災保険、保険種類:所得補償保険・団体総合生活補償保険)の運用を開始したと発表した。

「新団体契約保険」は、共済会が傷害保険の主契約を結び、会員は追加補償(特約)だけを選んで加入することができる。中でも、補償内容のひとつである「先進医療・拡大治験・患者申出療養」は健康保険適用外の医療や未承認薬を利用した場合の費用も補償の対象としており、会員は病気治療の選択肢の幅を広げることができる。

さらに、2019年10月より共済会が「日常生活賠償責任保険」の提供を開始し、団体傷害保険の特約から日常生活賠償特約を切り出したことで、リスクが分散されたため、保険料に団体割引と優良割引の合計約44%が適用される。会員であるSGホールディングスグループの従業員約6万3000人とその家族は、一般で加入するよりも大幅に安価な保険料で万が一の際の安心に備えることができる。

なお、SGHふぁみりー共済会は、SGホールディングスグループの会社と会員・家族を対象に、充実した福利厚生の推進を図ることを目的として運営している相互扶助団体で2017年2月に設立。「生涯にわたる『安心』の提供」、「従業員が『健康』になる環境づくり」、「生活を『楽しみ』、仲間とともにいきいきと働く」の3つのコンセプトに基づいた給付メニューやサービスを提供している。

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