デカルトシステムズジャパンは4月7日、3つの新ソリューション製品を日本市場に投入すると発表した。
発表したのは、「Descartes Visual Compliance」、「Descartes Customs Info Manager」、「Descartes Rate Builder」の3つの新ソリューションだ。
「Descartes Visual Compliance」は、取引禁止および制限された個人または企業の審査プロセスと輸出許可に焦点を当てて、税関、貿易および財政のコンプライアンスプロセスを自動化するソフトウェアソリューション。
取引禁止団体のスクリーニングだけでなく、輸出管理における分類のすべてのニーズに対応する使いやすいソリューションスイートを提供する。商務省規制リスト(CCL)、米国軍需品リスト(USML)、および国際輸出規制を検索することにより、輸出を分類するプロセスを簡素化し、将来の参照のために分類の決定を保存する。
このソリューションは100か国以上で6万7500人以上の利用者を含む2000以上の企業にサービスを提供している。
<Descartes Customs Info Managerによる自動化のメリット>
「Descartes Customs Info Manager」は、機械学習を活用して、HSコード等の税番分類を自動化するソリューション。手動プロセス/システムに依存する企業よりも、平均で最大1時間あたり約25%多いアイテムを分類可能だ。
「Descartes Rate Builder」は国際物流における入札時と入札後の運賃管理を支援するソリューション。入札時でのNVOCCおよびキャリア毎に異なる複数の入札形式への対応や複雑な入札結果の分析、また入札後のNVOCCおよびキャリアの運賃の改正への対応が可能。
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デカルトシステムズジャパン
yieda@descartes.com 家田