SGホールディングスは6月24日、5月のデリバリー事業取扱個数実績を1億800万個(前年比1.5%増)と発表した。
このうち、飛脚宅配便の個数は1億400万個(2.4%増)だった。
要因は、コロナウイルス感染症拡大の影響により、BtoBの取扱個数が減少し、BtoCが増加したこと。BtoB は小売業の営業自粛等の影響で減少したが、5月14日より緊急事態宣言が順次解除されたことを受け徐々に回復した。
BtoC は、巣ごもり需要により前月に引き続き増加し、解除後は徐々に減少したが、前年を上回った。