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ZMP/LIXILビバの物流拠点でCarriRo採用、自動化で人員3割削減

2020年07月22日/IT・機器

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ZMPは7月22日、物流支援ロボット「CarriRo」がLIXILビバの物流拠点「東松山物流センター」で導入されたと発表した。

<荷物搬送で往復している「CarriRo AD」>
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同センターでは、搬送作業の効率化と省人化のために2019年9月から計6台のCarriRoが導入されている。

自律モデルの「CarriRo AD」5台は出荷仕分け用のソーターから出荷バースまでの自動搬送に、追従モデルの「CarriRo FD」1台はコンテナ洗浄のための搬送作業で使用。導入から1年で「作業者が自らルートを設計できる」「作業者が能動的に改善活動を実施できる」ことに加え、これらによる効果として直近で20~30%の人員削減を実現している。

今後、LIXILビバはCarriRoによる改善活動を継続し、使用用途を拡大していく方針。

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