環境省は8月4日、大阪港でヒアリの働きアリ約400匹を確認したと発表した。
ヒアリは、環境省が7月30日に行った調査でコンテナヤードから発見。翌31日に、専門家による同定でヒアリであることが確認された。なお、今回の調査では、ヒアリの他にアカカミアリ1匹が同じコンテナヤード内で確認されている。
発見場所では、周辺に殺虫餌(ベイト剤)等を設置し、目視やトラップによる調査を継続している。
2017年6月の国内初確認以降、ヒアリの確認事例はこれで16都道府県、計55事例目。
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