三菱ロジスネクストは8月31日、国土交通省にターレット式構内運搬自動車「エレトラック」のリコールを届け出た。
不具合の部分は操縦装置(アクセラレータ)。
ターレット式構内運搬自動車において、車両の走行速度及び加減速を制御するためのアクセラレータの組立が不適切なため、アクセルレバーの操作時にアクセラレータの動作不良が生じ、アクセルレバーを放しても減速せず走行し続けるおそれがある。
全車両、アクセラレータを良品と交換する。
不具合件数は、2件、事故はなし。リコール対象車の台数は120台。
■型式等は下記URLを参照
https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001360687.pdf