飯野海運/出光タンカー向け新造 VLCC が竣工

2020年09月28日 

飯野海運は9月28日、出光タンカー向け新造 VLCC (Very Large Crude oil Carrier: 大型原油タンカー)「昇邦丸」が中国の南通中遠海運川崎船舶工程(NACKS)において竣工したと発表した。

<昇邦丸>
昇邦丸

飯野海運の船舶として4隻目の SOx スクラバー搭載船となる。加えて、推進性能の向上のため船尾セミダクト、バルブ及びフィン付き舵、低摩擦型船底防汚塗料を採用、燃料消費量の低減のため電子制御式主機関を採用するなど環境に配慮したタンカーとなっている。

飯野海運は1929年から約100年にわたり原油輸送に取り組んできた。豊富な経験と技術力を持つグループのイイノマリンサービスが本船の船舶管理を担い、日本の暮らしと産業を支える原油の安定供給に貢献するとしている。

■昇邦丸の概要
載貨重量トン:31万1980重量トン
総トン数:16万2217 総トン
全長:339.50m
全幅:60.00m
建造会社:南通中遠海運川崎船舶工程(NACKS)
船籍:日本

関連キーワード:

最新ニュース

物流用語集