シーアールイー/富山県富山市に塚本郵便逓送向けBTS型物流施設

2020年10月05日 

シーアールイー(CRE)は10月5日、子会社のブレインウェーブが行う流通インフラプラットフォーム事業「はぴロジ」の提携倉庫会社の1社である塚本郵便逓送向けにBTS型倉庫を開発し、CREのマスターリース事業を通して塚本郵便逓送と協業することが決定したと発表した。

<新設する物流センターの外観パース>
新設する物流センターの外観パース

今回、ブレインウェーブからの取扱量が急拡大した結果、自社の倉庫スペースが不足している状況であり、自社のオペレーションに合致する賃貸用物流施設が需要地には存在しなかったため、CREから BTS型倉庫開発の提案を行い、自社物流センターの設置となったもの。

開発場所の富山県は、日本海側の中央に立地し3大都市圏いずれにも翌日配送可能な距離にあること、道路整備率全国 1 位で物流インフラが整備されていること、及びBCPの観点から台風や地震などの自然災害が少ないことから、物流拠点の構築に適した地域となっている。

ブレインウェーブは、EC事業者に対しては付加価値の高い物流サービスとの連携を、物流会社・倉庫会社に対しては空きスペース・空き労力を活用した受注獲得の機会を提供できる流通インフラプラットフォーム事業「はぴロジ」を運営している。

全国80超の拠点の物流会社・倉庫会社と提携して組織化し、それらの物流会社・倉庫会社が利用するWMSとデータ連携ができる自動出荷管理システム「ASIMS」をEC事業者に提供し、シェアリングエコノミー型の流通インフラプラットフォームを提供している。2018年5月にCREの子会社となって以降、顧客基盤を活用して全国の提携倉庫会社数を増加させつつ、大型のEC事業者との取引も開始するなど、年々その取扱高を拡大させている。

塚本郵便逓送は富山県に本社を有し、1927年より郵便逓送会社として郵便物の輸送と集配業務を行ってきた。近年は郵便物以外の分野の物流業務にも展開を開始し、2017年9月にブレインウェーブと提携したことをきっかけにEC物流分野にも本格参入した。

■物流センターの概要
所在地:富山県富山市境野新124番1他
敷地面積:1万6644.24m2
延床面積:7209.86m2
用途地域:工業地域
構造規模:鉄骨造平屋建て
着工:2020年12月
竣工:2021年6月

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