伏木海陸運送が11月11日に発表した2021年6月期第1四半期決算によると、売上高27億5800万円(前年同期比25.2%減)、営業利益400万円(98.3%減)、経常利益1億2300万円(55.6%減)、親会社に帰属する当期利益8700万円(47.1%減)となった。
港運事業の売上高は、新型コロナウイルスの影響による貨物取扱数量が減少したことにより19億600万円(21.6%減)、営業利益は1億200万円(65.0%減)となった。
通期業績予想については、新型コロナウイルス感染症の影響により、現時点では合理的な算定が困難であることから未定。